[競馬] 2020年秋G1:菊花賞
菊花賞 ★的中
前々日見解
コントレイルが無敗三冠馬になるなら指標となるのは父ディープインパクト。彼のクラシックとコントレイルのそれを比較してみましょう。
2005年皐月賞 | 2020年皐月賞 |
7枠14番ディープインパクト | 1枠 1番 コントレイル |
5枠10番 シックスセンス | 4枠7番 サリオス |
8枠16番 アドマイヤジャパン | 8枠16番 ガロアクリーク |
2005年ダービー | 2020年ダービー |
3枠5番 ディープインパクト | 3枠5番 コントレイル |
4枠7番 インティライミ | 6枠12番 サリオス |
7枠15番 シックスセンス | 3枠6番 ヴェルトライゼンデ |
2005年菊花賞 | 2020年菊花賞 |
4枠7番 ディープインパクト | 2枠3番 コントレイル? |
3枠6番 アドマイヤジャパン | 5枠?番 |
2枠4番 ローゼンクロイツ | 3枠6番?2枠4番? |
特徴: 左隣(+1)枠が連対 同じ馬を連れてくる | 特徴: 3左隣(+3)枠が連対 同じ馬を連れてくる |
暫定見解
- 3左隣(+3)枠が連対⇛5枠が候補
- 同じ馬を連れてくる⇛⇛3枠6番ヴェルトライゼンデか1枠2番ガロアクリークが2か3着候補
- また今年の趣向として「2005年の出目のひとつを同じ着順で再現する」というのがあり、ここからは3着2枠4番マンオブスピリットが浮上。もし着順を問わないのであれば3枠6番ヴェルトライゼンデ、4枠7番ダノングロワールも注意です。
以上から相手筆頭はヴェルトライゼンデ、単穴マンオブスピリット。押さえでガロアクリーク、ダノングロワール、5枠2頭アリストテレスとサトノフラッグ。
前日見解
先週は、松山が前日重賞で3着になって本番1着。今日は福永が前日重賞で1着。本番でも最低限の仕事は約束されたでしょう。高い確率で1着だと思いますが。
穴馬でピックアップした4番ですが、デムーロが今日の重賞で2着してしまったので切る方向で考えています(前日重賞連対騎手がふたりとも来る確率はさすがに低いので)。
それより、秋華賞⇛富士Sと重賞で11番に流れていますので、8、11番に注目です。とくに神戸新聞杯4着のディープポンド。バビットも実績が実績だけに切れません。4連勝はふつうの馬にはできない芸当で、JRAは今後重用するはず(今回来るかどうかはわかりません)。
時事ネタ:鬼滅の刃は強烈?
当日見解
結果
3ー9ー10番(1-4-5人気)
押さえの馬単的中。
2005年皐月賞 | 2020年皐月賞 |
7枠14番ディープインパクト | 1枠 1番 コントレイル |
5枠10番 シックスセンス | 4枠7番 サリオス |
8枠16番 アドマイヤジャパン | 8枠16番 ガロアクリーク |
2005年ダービー | 2020年ダービー |
3枠5番 ディープインパクト | 3枠5番 コントレイル |
4枠7番 インティライミ | 6枠12番 サリオス |
7枠15番 シックスセンス | 3枠6番 ヴェルトライゼンデ |
2005年菊花賞 | 2020年菊花賞 |
4枠7番 ディープインパクト | 2枠3番 コントレイル |
3枠6番 アドマイヤジャパン | 5枠9番 アリストテレス |
2枠4番 ローゼンクロイツ | 5枠10番 サトノフラッグ |
特徴: 左隣(+1)枠が連対 同じ馬を連れてくる | 特徴: 3左隣(+3)枠が連対 ★大当たり 同じ馬を連れてくる ハズレ |
今回はこの父ディープをトレースするという仮説にかなり自信があったのですが、実馬券は「同じ馬を連れてくる」を重視してしまい、押さえの馬単だけの戦果となりました。
当日の流れを重視するスタイルである以上、こういう事態も仕方ないのですが、前日段階で予算配分して買う方針に転換しようかと思います。連対枠5枠がわかっているなら枠連で1点、馬単で2点勝負ですからね。
当日の出目の流れについて
菊花賞のキーポイントは後半の3番9番の強調でした。ここにまんまが示されていたのですから恐れ入ります。
結果的に10Rと他場の出目が3と9に対する迷彩となって惑わされたわけですが、今日のように10Rや他場の共通目が機能しないケースは珍しいのです。G1に限らず、当日の出目を追っかけることでメインを当てられたケースは無数にあります。
後学のために経過を貼りつけておきます。
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