[競馬2021] 前半G1戦略と戦績(ダービー時点:10戦6勝0敗2分2不参加)
お知らせ(2021.5.31)
しばらくブログ更新を休みます。本業のトレードが忙しく記事を更新するだけのの気力体力が残っていません。当分、ツイッターの発信のみとさせてください。
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※2021.4.11 桜花賞以降の見解・回顧は別ファイルに移動します。
有馬記念が終わると競馬熱は冬ごもりに入り、桜花賞あたりから再燃してくるのですが、札幌もすっかり春めいてきて今年はいつもより早く始動できそうです。
馬券と資金配分
すでに終わったフェブラリーSは例外として、2021年は以下のような馬券を基本にして、なるべく無駄馬券を買わないよう心がけます。
- 予算は自信度・ヤル気に応じて2~10万円の範囲で調整。
- 勝負の基本は単複。資金の6-7割を割り当て、残り3-4割で射幸心を満たす穴馬入りワイドと3連単を買います。ワイドの場合、最大3点。3連単の場合、軸1頭または軸2頭マルチで相手は最大6頭まで。
- ただし、軸馬の単勝オッズが3倍を切る場合は単複の実入りが悪いので、相手を1頭~3頭に絞り込んだ馬連とワイドを勝負馬券にします。
戦績
レース | 的中 | 軸馬 | 騎手 | 人気 | 着順 | 購入額 | 払戻額 | 回収率 |
フェブラリーS | ◯ | カフェファラオ | ルメール | 1 | 1 | 21,000 | 189,110 | 900.5% |
高松宮記念 | ◯ | インディチャンプ | 福永 | 3 | 3 | 51,000 | 66,770 | 130.9% |
大阪杯 | △ | コントレイル | 福永 | 1 | 3 | 30,000 | 27.600 | 92.0% |
桜花賞 | ◯ | ソダシ | 吉田隼 | 2 | 1 | 36,000 | 66,310 | 184.2% |
皐月賞 | ◯ | エフフォーリア | 横山武 | 2 | 1 | 48,200 | 61,600 | 127.8% |
天皇賞春 | NA | ワールドプレミア | 福永 | 3 | 1 | 不参加 | ||
NHKマイルカップ | NA | グレナディアガーズ | 川田 | 1 | 3 | 不参加 | ||
ヴィクトリアマイル | ◯ | グランアレグリア | ルメール | 1 | 1 | 10,000 | 9,900 | 99% |
オークス | △ | ソダシ | 吉田隼 | 1 | 8 | 20,000 | 14,000 | 70% |
ダービー | ◯ | エフフォーリア | 横山武 | 1 | 2 | 45,000 | 149,800 | 332.9% |
総合 | 261,200 | 585,090 | 224% |
※的中のうち、△は軸馬の絡まない押さえ馬券で取ったことを意味します。
フェブラリーS
見解
結果・回顧
快勝。予想上、最重要だったのはジャパンカップを意識すること。アーモンドアイと同じ逆14番配置は強力。
あとは当日1Rの出目と騎手は大事。正逆7番はここで強調されていたから抑えることができた。
高松宮記念
見解
結果・回顧
的中は福永の複勝のみだが、読みは合っていたので納得。惜しむらくは9-14のワイドでがっつり勝負できなかったこと。
フェブラリーS同様、ジャパンカップを意識し(逆10番の福永)、複数回出走馬からサイン馬を見つけ(モズスーパーサイクルの-8隣馬=ダノンスマッシュ)、当日1R(補助的に3Rまでの結果、浜名は3Rで初登場)で答え合わせする感じで的中にたどりつけた。
反省点は、勝手に荒れると予想して、またしても余計な馬券に手を出したこと。今年も去年同様、1人気が連対圏に来ている。当分荒らさないのか、それとも突如傾向が変わるのか?
大阪杯
見解
グランアレグリア=ルメール、コントレイル=福永、サリオス=松山の揃い踏み。まさか三人とも来てJCの再現とは行かないと思うのだが。どうだろう。
このレースはJRAにとってどの程度コントレイルが重要かを図る機会だろう。
4/2金曜
4/3土曜:コントレイル始動にもかかわらず・・・
気分はぜんぜん盛り上がらない。以下の記事に書いたことが重く心にのしかかってくるからだ。
結論部を引用しよう。
コントレイルの未来は日本人自身の選択で決まると思います。JRAの一存で決められるものではありません。
おおげさに言えば、日本人がアメリカを裏切り中共の共謀者(属国)の道を歩むのか、それとも自由を守る側に残り、欧米と組んで全体主義亡者たちと戦うのか?
前者の道は明治以降の近代化をまるごと否定する道ですのでありえないと思うのですが、事の深刻さを自覚しない亡国自民党のもとで、迷走・漂流を余儀なくされる可能性は非常に高くなっています。
コントレイルの活躍いかんは日本人の「本物」へ戻る意思の強さにかかっています。JRAはその進行を見ながらコントレイルの針路を決めることでしょう。
いま、世の中のどこにも「本物」へ戻る気運は醸成されていない。指導者にも国民にも。
ましてやご本尊であるはずのアメリカのていたらく。自由と民主主義を護るはずの守護神がグリーン・ニューディール?ふざけるな。中共以上の強欲政権は空前の環境詐欺で「統制経済」への道筋を爆進中。狙いは将来の重税だろう。大国アメリカを真の意味で担ってきた中間層国民を没落させようという魂胆が透けて見える。
米中冷戦は「同じ」社会主義の化物同士が、バカ正直な全体主義で行くか、なんちゃってデモクラシーの綺麗事にまみれた全体主義で行くかで争っているだけなことがバレてしまった。ユ◯ヤらしい双頭戦術で笑いが止まらないだろう。
これでは、しばらく「偽物」でお茶を濁すしかない。JRAは日本復活を諦め、コントレイルを勝たせない可能性が高い。
ところが・・・ツイートしたワグネリアンのサインは1着コントレイル、2着サリオス指名なのである。せめての国家意思の表示として、あくまで「本物」を担ぐというのだろうか?
気持ちは萎える。たとえコントレイルが勝っても喜べない。結論は見るレースということになるのだが、あえて買うなら、「偽物」時代継続の象徴として牝馬グランアレグリアの単勝。「本物」回帰願望としての7⇛2馬単1点。この両構え馬券しか思い浮かばない。
結果・回顧
押さえのレイパパレ複勝のみ。
不安は的中。やはり「偽物」の時代が続くようだ。コントレイルはコロナ禍の特殊状況でお茶を濁す存在だったと思われる。明け4歳の時点で土2つはいただけない。新時代の指標馬にはなりえないだろう。
「偽物」の時代が続くならコントレイルを負かすのは牝馬しかないと見ていたが、まさかグランアレグリアを飛ばしてレイパパレを勝たせるとは。
ジャパンカップ以降の芝G1勝利騎手
騎手の主役はルメールから川田に移ったようだ。ジャパンカップ以後の芝G1の勝利騎手を見れば一目瞭然。
ジャパンカップ 古馬 ルメール
阪神JF 2歳 吉田隼
朝日杯 2歳 川田
ホープフルS 2歳 川田
有馬記念 古馬 北村友
高松宮記念 古馬 川田
大阪杯 古馬 川田
古馬の中長距離G1の勝ち馬
また、古馬の中長距離G1(2000m以上)の勝ち馬はずっと牝馬。牡馬が最後に勝ったのは去年の春天フィエールマン。
宝塚記念 クロノジェネシス
秋天 アーモンドアイ
ジャパンカップ アーモンドアイ
有馬記念 クロノジェネシス
大阪杯 レイパパレ
その他のポイント
出目的にはG1で正逆14番が6連続となった。今回のモズベッロには独自データでも押しがあったのに、1~4人気4頭の競馬と決めつけたのが敗因。
関西4日目G1の正逆6/13番の連対、正逆8/11番の3着までというデータも生き残った。
桜花賞
桜花賞以降の見解・回顧は別ファイルに移動します。
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