[競馬] 2020年G1:阪神JF、朝日杯FS
阪神JF ★的中
考察
今年は牡牝二頭の三冠馬を輩出した特異な年。その余韻を2歳G1にも反映させると思う。
そこで過去の牝馬三冠馬の例を調べてみた。2010年アパパネの年と2018年アーモンドアイの年だ。調べた結果だけをまとめると以下のようになる。
三冠馬が出た年の阪神JFの出目と勝馬の人気
- 桜花賞3着の馬番をそのまま使用。
- 2010年桜花賞3着11番⇛阪神JF11番1着
- 2018年桜花賞3着9番⇛阪神JF9番2着
- 今年の桜花賞3着は3番(逆16番)
- 秋華賞1着の馬番を使用(正逆番)。
- 2010年秋華賞1着15番⇛阪神JF逆15番2着(なお秋華賞3着は逆15番)
- 2018年秋華賞1着11番⇛阪神JF11番3着
- 今年の秋華賞1着は13番(逆6番)
- どちらの年も阪神JF勝ち馬は1番人気。今年のテーマ「初物尽くし」がまだ生きているなら、ソダシが1番人気になって史上初の白毛のG1馬が誕生するシナリオか?
これだけのデータでもかなり絞れるのではないか。
あとはしつこいようだが、ジャパンカップの出目に注意だ。去年の阪神JFではジャパンカップの数字がまったく使用されなかったのだが、今年の秋華賞1着は13番だから18頭立てなら逆6番でコントレイル数字と重なる。注目だろう。
他のデータ
本年G1:中山GJ以降6か7番(菊花賞除く)
3文字馬の隣か隣枠:3文字馬はソダシとルース
独自データでは正逆5、14、8番注意
三冠馬と朝日杯FSの関係については後日調べるつもり。
前日見解
上の考察に書いた正逆13番に1番人気のソダシが入った。これは単勝勝負か!
G1出馬表の騎手配置
前日メインとの兼ね合い
暫定見解
当日見解/最終見解
結果
6⇛7⇛11(1-2ー6人気)
単複、ワイド、3連複、3連単的中!
回顧
平日「考察」に書いた三冠馬誕生年のデータのうち、「桜花賞3着の馬番をそのまま使用」はペケでしたが、「秋華賞1着の馬番を使用(正逆番)」と「1人気1着」は機能。重なる位置に入ったソダシは自信の軸馬でした。
これに
- 本年G1:中山GJ以降6か7番(菊花賞除く)・・・まんま1、2着。
- 3文字馬の隣か隣枠:3文字馬はソダシとルース・・・現物でした。
- 独自データでは正逆5、14、8番注意・・・出目の流れから11(8)番浮上。
を加味すれば、取れたも同然のレースでした。当日の出目の流れは「検算」の役割、8(11)番が浮上してきたわけです。
朝日杯FS ★的中
考察
阪神JFにならって三冠馬誕生年の牡馬レースの流れを見ると、以下のことがわかりました。参照したのは1994年ナリタブライアン、2005年ディープインパクト、2011年オルフェーヴルの年です。
- 菊花賞1着正逆番が馬券対象:今年は3、16番
- 皐月賞2着正番が馬券対象:今年は7番
- 他の皐月賞数字との組み合わせで3連まで構成:今年は1、18、12番
- 1人気が3着まで:今年の軸候補
まとめると、馬券は正逆3か16番vs正逆7番vs正逆1、18、12番の構成になるはずです。
前日/当日見解
うーん、この団子はぜんぶ外れですね。
これはズバリ。
こういう単純なサインがカネになるんですよね。
これは2回継続しただけなので囮でしたね。
これは3連まで読み切っているのでファインプレー。
残る福永が正解。ルメール、松山は囮。
ゾロ目系と正逆10番で正解。残念ながら正逆11番は4、5着。
買い目
レース前には時間がなくて、これしか書けませんでしたが、44ゾロ目+αの頭もあったので3連単は7、8ー2、13、14のフォーカス。
結果
2⇛7⇛8番(7ー2ー1人気)
当初は気合いが入っていなかったのですが、今日は調子がよかったので3連単だけでも10万超えで大きく勝てました。
回顧
「考察」に書いた三冠馬誕生年のデータ
- 菊花賞1着正逆番が馬券対象:今年は3、16番
- 皐月賞2着正番が馬券対象:今年は7番
- 他の皐月賞数字との組み合わせで3連まで構成:今年は1、18、12番
- 1人気が3着まで:今年の軸候補
のうち、菊花賞1着馬番を除くデータが嵌まり、うまく行きました。ホープフルステークスでも使えるはずです。
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