[競馬] 2020年G1:阪神JF、朝日杯FS

2020-12-06競馬

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阪神JF ★的中

考察

今年は牡牝二頭の三冠馬を輩出した特異な年。その余韻を2歳G1にも反映させると思う。

そこで過去の牝馬三冠馬の例を調べてみた。2010年アパパネの年と2018年アーモンドアイの年だ。調べた結果だけをまとめると以下のようになる。

三冠馬が出た年の阪神JFの出目と勝馬の人気

  • 桜花賞3着の馬番をそのまま使用。
    • 2010年桜花賞3着11番⇛阪神JF11番1着
    • 2018年桜花賞3着9番⇛阪神JF9番2着
    • 今年の桜花賞3着は3番(逆16番)
  • 秋華賞1着の馬番を使用(正逆番)。
    • 2010年秋華賞1着15番⇛阪神JF逆15番2着(なお秋華賞3着は逆15番)
    • 2018年秋華賞1着11番⇛阪神JF11番3着
    • 今年の秋華賞1着は13番(逆6番)
  • どちらの年も阪神JF勝ち馬は1番人気。今年のテーマ「初物尽くし」がまだ生きているなら、ソダシが1番人気になって史上初の白毛のG1馬が誕生するシナリオか?

これだけのデータでもかなり絞れるのではないか。

あとはしつこいようだが、ジャパンカップの出目に注意だ。去年の阪神JFではジャパンカップの数字がまったく使用されなかったのだが、今年の秋華賞1着は13番だから18頭立てなら逆6番でコントレイル数字と重なる。注目だろう。

他のデータ

本年G1:中山GJ以降6か7番(菊花賞除く)

3文字馬の隣か隣枠:3文字馬はソダシとルース

独自データでは正逆5、14、8番注意

三冠馬と朝日杯FSの関係については後日調べるつもり。

前日見解

上の考察に書いた正逆13番に1番人気のソダシが入った。これは単勝勝負か!

G1出馬表の騎手配置

前日メインとの兼ね合い

暫定見解

当日見解/最終見解

結果

6⇛7⇛11(1-2ー6人気)

単複、ワイド、3連複、3連単的中!

回顧

平日「考察」に書いた三冠馬誕生年のデータのうち、「桜花賞3着の馬番をそのまま使用」はペケでしたが、「秋華賞1着の馬番を使用(正逆番)」と「1人気1着」は機能。重なる位置に入ったソダシは自信の軸馬でした。

これに

  • 本年G1:中山GJ以降6か7番(菊花賞除く)・・・まんま1、2着。
  • 3文字馬の隣か隣枠:3文字馬はソダシとルース・・・現物でした。
  • 独自データでは正逆5、14、8番注意・・・出目の流れから11(8)番浮上。

を加味すれば、取れたも同然のレースでした。当日の出目の流れは「検算」の役割、8(11)番が浮上してきたわけです。

朝日杯FS ★的中

考察

阪神JFにならって三冠馬誕生年の牡馬レースの流れを見ると、以下のことがわかりました。参照したのは1994年ナリタブライアン、2005年ディープインパクト、2011年オルフェーヴルの年です。

  • 菊花賞1着正逆番が馬券対象:今年は3、16番
  • 皐月賞2着正番が馬券対象:今年は7番
  • 他の皐月賞数字との組み合わせで3連まで構成:今年は1、18、12番
  • 1人気が3着まで:今年の軸候補

まとめると、馬券は正逆3か16番vs正逆7番vs正逆1、18、12番の構成になるはずです。

前日/当日見解

うーん、この団子はぜんぶ外れですね。

これはズバリ。

こういう単純なサインがカネになるんですよね。

これは2回継続しただけなので囮でしたね。

これは3連まで読み切っているのでファインプレー。

残る福永が正解。ルメール、松山は囮。

ゾロ目系と正逆10番で正解。残念ながら正逆11番は4、5着。

買い目

レース前には時間がなくて、これしか書けませんでしたが、44ゾロ目+αの頭もあったので3連単は7、8ー2、13、14のフォーカス。

結果

2⇛7⇛8番(7ー2ー1人気)

当初は気合いが入っていなかったのですが、今日は調子がよかったので3連単だけでも10万超えで大きく勝てました。

回顧

「考察」に書いた三冠馬誕生年のデータ

  • 菊花賞1着正逆番が馬券対象:今年は3、16番
  • 皐月賞2着正番が馬券対象:今年は7番
  • 他の皐月賞数字との組み合わせで3連まで構成:今年は1、18、12番
  • 1人気が3着まで:今年の軸候補

のうち、菊花賞1着馬番を除くデータが嵌まり、うまく行きました。ホープフルステークスでも使えるはずです。

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